東日本大震災のときは、改めて日本は火山国で地震の多い国だ、と思ったものですがその後も新潟や熊本も地震の被害に遭っています。最近では鳥取で起こりましたね。
もはや日本のどこに住んでも不安に思う人もいるくらいです。
これから家を建てたいと思っている人はどのようなことを考えて土地探しをしていったほうがいいのでしょうか?
家を建てると、つい景色のいいところに住みたいとか、間取りのほうに気持ちがいってしまいますが、実は土地自体についての確認をしていく必要があります。
断層がある地域については、国土交通省がインターネット上で活断層図を配信しています。
地域ごとになっているので参考にするといいでしょう。
さらには気になる土地があったらその周辺の断層を不動産屋さんにいくとか、自治体に問い合わせてみるのもいいでしょう。
地盤の安定性を確認することがこれからの土地探しのはとても大事になってきます。
さらに怖いのは地震だけではありません。
山に囲まれている地域なのか、雨の多い地域なのか、大きな川が流れているのかなどもしっかりと確認しておくことが必要です。
さらには、近くに公共設備が揃っているかということも重要です。
生活をするうえで公共設備の充実をしているかどうかも重要なポイントになっていくのです。
このようなことをしっかりと考えて土地選びをしたら、建設会社を決めていくことも必要です。
住宅メーカーなのか工務店なのか、建て方も、ツーバイフォーか在来工法によっても家の構造はいろいろと変わっていきます。
そのためにも、住宅展示場で納得するまで説明を聞いて、家をいろいろと見ていくことも必要です。
家を建てるということは、人生の中でも大仕事と言えます。
費用的にも一番大きな買い物ですから、これ以上ないというくらいじっくり考え、納得したうえで決めていく必要があります。
さらには資金計画なども無理なく計画を立てていく必要があります。