不動産部の真下です。国土交通省が昨日、公示価格
を公表しました。
全国平均で住宅地で1.6%、商業地で2.1%それぞれ下落しました。
工業地などを含む全用途は1.8%の下落でした。
群馬県内の公示価格は21年連続で下落し、上昇地点はありません
でしたが、8地点で横ばいとなった地点がありました。(内7地点が
太田市です。)
みどり市の住宅地の変動率は、マイナス5.7%で、平均価格は
1平方メートルあたり26,500円でした。
桐生市の住宅地の変動率は、マイナス5.8%で、平均価格は
1平方メートルあたり33,000円でした。
群馬県内の住宅地に関しては人口減や少子高齢化の進展が下落の
要因とみられています。
全国的には安倍政権の経済政策「アベノミクス」で日本経済全体に
はずみがつくと期待感が高まっていますので群馬県も景気が良く
なればと思います。