妥協しない!家づくりでこだわるべき3つのポイント

自分が暮らすマイホームを手に入れる時には、一生暮らす家になりますので妥協をしない家づくりをした方がいいでしょう。大切な部分を妥協してしまえば、暮らしづらくなったり後悔のもとになったりしますので、妥協をしてはいけない部分があります。

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こだわりを持つべきポイントとしては、生活動線や部屋の広さ、間取りなどがあります。

まず、動線に関しては、家事をする主婦にとってはとても大事なポイントで、どれだけ楽に家事が出来るかに違いが出てくるでしょう。

共働き世帯にとっては、出来るだけ家事にかける労力を減らしたいと考えますので、無駄な動きが少ない動線にしておく必要があります。

次に、部屋の広さに関しては、どこまでの広さが必要かを考えてみましょう。広いリビングは開放感があり素敵ですが、あまりにも広すぎると冷暖房がききにくく、光熱費が高くなる原因になります。

部屋を広くする場合、間仕切りが出来る工夫をしておけば、光熱費の節約が出来るでしょう。

冷暖房や断熱材の性能の高さや部屋のかたちも考慮しておく必要があります。吹き抜け構造のお部屋は、とても開放的でお部屋自体も広く見えますが、暖房が効きにくいというデメリットもあります。

暖かい空気は上のほうに溜まりやすいので、いくら暖房をたいてもお部屋が温まりにくいです。寒さが厳しい地域にお住いの方には、吹き抜け構造はあまり適さないでしょう。また、お部屋全体を暖めたいのなら、床暖房がおすすめです。

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最後に、間取りも気をつけておかなければ、音に悩む事になりますので、一階と二階の部屋の配置を考えて、家族が出す音で悩まない間取りにしておかなくてはなりません各々のライフスタイルや考え方に合わせて、適切な間取りにすることが大切です。

キッチンのタイプや位置、トイレやお風呂の場所、そして階段の配置など、実際の生活動線、家事動線を考慮して決めていきたいですね。
また、家を建てるタイミングでのことだけでなく、子供の成長や自らの老後のことも考えた間取りを考えると、将来にわたって快適な暮らしを実現できますよ!

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