皆さんこんにちは!
前回は、新築住宅を建築するにあたって付けておくと機能的で便利ですが、まだ少しマイナーな設備をご紹介しますというお話をしていました。
そんな設備の中でも「壁紙下の鉄板」についてその利便性と安全性をお伝えしましたが、今回は「シーリングファン」についてご紹介したいと思います。
シーリングファンとは?
カタカナの名前ですから特殊なものに感じられますが、これは直訳すると「天井の扇風機」です。
その名の通り、天井に扇風機が埋め込まれているものを指します。
この設備を取り入れる利点としては、天井に埋まっているということから人の手では直接触れることが困難であるため、指や髪を挟んでしまうという事故を防ぐことが出来る点や、直接当たると乾燥を招きがちな扇風機の風を上から自然と部屋に循環させることが出来るという点があります。
一方でデメリットとして掃除や修理のしにくさという点も挙げられますので注意が必要です。
壁紙下の鉄板と同様に、こちらも小さいお子さんのいらっしゃるご家庭にとって便利で安全な設備であると言えますね。
また、家の内装や床をスッキリさせておきたいという方には、床に設置する電化製品が一つ減ることになるためコードなどの見た目も気にする必要が無くてお勧めです。