夢のマイホーム…どうする?住宅資金

結婚をしたらマイホームを手に入れて、家族でゆったりと暮らせるようにしたいと考えている人もいるでしょう。マイホームがあれば賃貸物件よりも騒音トラブルも少ないですので、出来るだけ子供が小さい頃に手に入れる方が、楽に子育てが出来ます。

マイホームを建てる為には住宅資金がなければ建てられませんので、どのように準備をしていくかを考えましょう。

住宅資金を貯める為には、数年間実家でお世話になる方法もあります。実家で同居をすれば、賃貸に支払う家賃が必要なくなりますので、それだけ貯金にお金を回す事が出来、毎月数万円の貯金が出来るでしょう。

ただで住まわせてもらうのはもう分けないと思うなら実家に数万円入れたとしても、賃貸を借りているよりは貯金がしやすくなります。

同居以外の方法としては、先取り貯金をすることが挙げられます。給料が入ればすぐに他の口座にお金が振り込まれるようにして積み立てが出来るようにしておけば、そのお金はないものとして生活をしていくようになります。

先取り貯金が自動的に出来るようにしておけば、いつの間にかお金が溜まり、住宅資金にする事が出来るでしょう。

また、予算計画をしっかりと建てることが、住宅資金をセーブするためにも重要です。

まずは、全体の予算を決めましょう。当たり前のことですが家を建築するとき、いくらまでの金額で実現させるかを決めておかなければいけません。適当な資金計画をしていると必ず理想の家づくりを実現することはできません。ですので、まずはしっかりと全体の予算を決めるとこから始めましょう。

次に、何にお金がかかるのかを把握しましょう。家を建てる際にかかるお金を総費用と呼び、本体工事費用・別途工事費用・諸費用の三種類に分けられます。

この中で一番お金がかかるのは本体工事費です。だいたい総費用の8割ぐらいを占めるといっても過言ではないこの本体工事費。家の基盤となるために、それなりの値段がしますね。

次に別途工事費用。
これは建物以外に発生する費用のことを言います。
主に、ガスや水道代などの敷設工事や駐車場を作る際に必要な外構工事、その墓にも基本的な家具に使われたりします。
全体の1割~2割程度と考えておくと良いでしょう。

最後に、諸費用。
これは全体の5%程度です。
ローンの手続き料や保険料にあたります。

・まとめ
いかがでしたか。
皆さんもマイホームを建てる際にはしっかりと資金計画を練り、後悔しない家づくりをしましょう!

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