「注文住宅を考えているが、外壁をどうしようか迷う」
「外壁の種類はたくさんあるため、それぞれの良さを知りたい」
注文住宅を建てる際に、このように考える方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、外壁の中でもタイルに注目して、メリットとデメリットを紹介していきます。
タイルのメリット
注文住宅の外壁の中でも、メンテナンスが基本的に不要と言われているのがタイルです。タイルは塗り替えが不要なので、メンテナンスコストと手間を軽減できるメリットがあります。
また、地震や台風でタイルが剥がれてしまっても、その箇所のみを修復すればいいのも特徴です。
タイルは塗装で着色しているのではなく、高温で焼成したものです。そのため、月日が経っても色の劣化がないというメリットもあります。
タイルのデメリット
注文住宅を購入する際に、タイルにかかる初期費用が高くなってしまうのがデメリットです。しかし、メンテナンスコストや修繕費用がほぼ掛からないので、長い目で見るとお得でしょう。
また、タイルは焼き物ですので他の素材に比べて重量があります。そのため、その重さに耐えられる注文住宅づくりを意識しなくてはなりません。
これらのメリットとデメリットを踏まえて、注文住宅の外壁を考えてみてはいかがですか。タイルは高級感を演出してくれるので、素敵な家づくりを可能にすることと思います。