夢のマイホームを建てることをお考えの皆さん、せっかくなら地球環境の事を考えて、エコに暮らせるマイホームにしませんか? エコな家とは、つまるところ、無駄なエネルギーをできるだけ使わない家ということです。 代表的なものとしては電気と空気の熱で給湯する高効率な設備や、消費電力を節約できるLED照明、外気を室内温度に近づけて喚起する熱交換型換気システムなどが挙げられます。 また、設備以外にも、家自体の性能を向上させて断熱・遮熱性能を高めることも省エネにつながります。 また、太陽光パネルなどを利用することで、エネルギーを生み出し、そのエネルギーを自宅の電力として利用するというのも一般的になってきました。 日当たりの良さを考えて部屋を配置していく事で、部屋の中を暖かくする事が出来暖房を使わなくてもすみます。一日の間で一番長い時間いる場所が日当たりがいいようにしておけば、家の中を暖かくすることが出来ますので、リビングなどを日当たりのいい場所に配置する方法があります。 普段ほとんど使わない和室などに関しては、無理に日当たりがいい必要はありませんので、よく使う場所の日当たりを考える事です。 暑さがこもらない家を目指すなら、風通しの良さも考慮しておくといいでしょう。窓やドアを向かい合わせにしておけば、風が抜けやすい家になりますので、涼しさを感じながら過ごす事が出来ます。 西日は暑さを感じますので、西側にはあまり大きな窓をつけないようにしてもいいでしょう。 間取りの配置を工夫すれば、地球環境を考えたエコな家作りが出来ます。 また、こうした家は冷暖房機器にあまり頼らずに室内の温度を一定に保ちます。そのため、一般の家と比べると光熱費を大幅にカットすることができ、家計にも優しいマイホームになります。 エコな家は性能が高いですから、長持ちするという点も魅力的です。家計にも優しいマイホームになります。 いかがでしたか。 省エネ住宅を建てようと思うと、どうしても費用が高くなってしまいます。実際、エコな家を建てようと思ってはいたものの費用面で断念したという方もいらっしゃいます。 自分たちが用意できる費用も考慮に入れながら、納得のいく家づくりを目指していきましょう。
月別アーカイブ: 2017年12月
もうシロアリに悩まない!シロアリ被害のないマイホーム
家に被害を及ぼす害虫に白アリがいます。シロアリは湿った場所や木を好みユニットバスや水廻りの下の湿気の多い場所の柱などに入り込んで食い散らします。
シロアリが一度入ってしまうと柱はスカスカになり使い物にならなくなるだけでなく酷い場合取り替えなければいけなくなるほど強度が無くなってしまう事もあります。
かつての日本の家屋はヤマトシロアリとうまく付き合うことのできる家でした。部材が露出していたため、被害が早期に見つかることも多く、日常のメンテナンスが容易だったらです。
しかし現在では、乾燥してはいても一旦シロアリの侵入を受けると対処できない家が多いです。床下がない家、床下が低すぎる家、柱が密閉状態の家、土間周りが複雑な家、デザイン性を追い求め無理があるリフォームをした家などです。
シロアリ被害に遭わないようにする為、新築住宅には地面からある程度の高さまでシロアリ予防対策の薬剤を噴霧します。家の外だけでなく、内側や床下も全て噴霧し予防工事する事でマイホームを害虫からしっかり守るように施工されています。
最近では、土台や一階部分に使用される柱全てにあらかじめ害虫予防の薬剤が注入してある物を使用する工務店やハウスメーカーも増えており、塗り忘れや万が一の場合でも柱は守られるようになっています。
新築時に予防対策をしていない家で被害がない場合でも、シロアリが近所の家にいる場合、そこからやってくる可能性もあるので被害のないうちに予防しておくのが一番理想です。
柱を食害していても音も何もしない為気付く事はなく、気が付いた時には手遅れという事にならないよう早めの対策が必要です。
なお、「木造の家はシロアリに弱く、コンクリートでできた家はシロアリ被害には合わない」という思い込みをされている方も少なくないでしょうが、実はコンクリートでもシロアリ被害にあう場合はあります。
たしかにコンクリートの場合、家屋の骨格にはまったく被害はありません。しかし、完全にコンクリートで固められた階段下の物置の本や段ボール箱、さらには和室の畳が被害にあう場合があります。
しかも、鉄筋コンクリートのであるだけに、シロアリの侵入経路が把握しにくく、床下のある木造の家と比べてはるかに駆除は複雑化することがあります。
・まとめ
いかがでしたか。
皆さんもマイホームを建てる際は是非、シロアリ対策をしっかりと行いましょう!
子育て応援!子供目線の家づくり
これから家を建てようとお考えの方の多くは、子育て中のご家庭だと思います。そこで大事になってくるのが、子供目線での家づくりです。人生の基礎なる大事な子供時代を過ごす家だからこそ、こだわる必要があります。
子供からすると、大好きなお父さん、お母さんがいつでも目の届くところにいてほしいものです。そのため、キッチンからリビングが全て見渡すことが出来るような間取りが理想的です。
更に子供は遊ぶことが大好きですので、子供が遊ぶスペースとしてリビングの一角に畳スペースを設けてみても良いでしょう。畳スペースがあれば遊びもお昼寝も、お父さんお母さんの目の届くところで出来るため、親子共に安心です。
子供が成長してくると必要になる子供部屋も、成長に合わせて間取りを変更できるタイプのものにしておくと、個室が欲しくなってくる時期でも安心です。
将来のことも考えて間取りを設計しましょう。多くの方が家を建てるタイミングのことだけを考えて間取りを決めてしまいます。しかし、それでは当初は暮らしやすくても、将来的にライフスタイルの変化が起こったときに、暮らしにくい家になってしまう可能性があります。
将来的なお子さんの成長も含めて間取りを考えることによって、ずっと暮らしやすく快適な我が家にすることができるのです!
また、安全性には何よりも気をつけましょう。特に日本では地震が頻発するため、耐震性が求められます。
子供が安心して成長できるように、安全性にだけは絶対に妥協せず、最新の技術を用いて家を建てましょう!
なお、昨今はあまり耳にしませんが、手抜き工事をするメーカーに注意することも必要です。満を持して建てたはずのマイホームで、住み始めたら様々な問題が出てきた、ということにならないよう、世間から一定の評価を得ている、信頼できるメーカーに注文しましょう。
・まとめ
ここまで子供目線の家づくりについてご紹介してきましたが、いかがでしたか。
ご家庭によって求める家は様々だと思いますので、ご希望をとことんお聞かせください。ご家族の誰にとっても快適で、幸せな気持ちになる家づくりが出来るよう、全力を尽くします。子供目線の家づくりの経験も豊富にありますので、安心してお任せください。
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夢のマイホーム…どうする?住宅資金
結婚をしたらマイホームを手に入れて、家族でゆったりと暮らせるようにしたいと考えている人もいるでしょう。マイホームがあれば賃貸物件よりも騒音トラブルも少ないですので、出来るだけ子供が小さい頃に手に入れる方が、楽に子育てが出来ます。
マイホームを建てる為には住宅資金がなければ建てられませんので、どのように準備をしていくかを考えましょう。
住宅資金を貯める為には、数年間実家でお世話になる方法もあります。実家で同居をすれば、賃貸に支払う家賃が必要なくなりますので、それだけ貯金にお金を回す事が出来、毎月数万円の貯金が出来るでしょう。
ただで住まわせてもらうのはもう分けないと思うなら実家に数万円入れたとしても、賃貸を借りているよりは貯金がしやすくなります。
同居以外の方法としては、先取り貯金をすることが挙げられます。給料が入ればすぐに他の口座にお金が振り込まれるようにして積み立てが出来るようにしておけば、そのお金はないものとして生活をしていくようになります。
先取り貯金が自動的に出来るようにしておけば、いつの間にかお金が溜まり、住宅資金にする事が出来るでしょう。
また、予算計画をしっかりと建てることが、住宅資金をセーブするためにも重要です。
まずは、全体の予算を決めましょう。当たり前のことですが家を建築するとき、いくらまでの金額で実現させるかを決めておかなければいけません。適当な資金計画をしていると必ず理想の家づくりを実現することはできません。ですので、まずはしっかりと全体の予算を決めるとこから始めましょう。
次に、何にお金がかかるのかを把握しましょう。家を建てる際にかかるお金を総費用と呼び、本体工事費用・別途工事費用・諸費用の三種類に分けられます。
この中で一番お金がかかるのは本体工事費です。だいたい総費用の8割ぐらいを占めるといっても過言ではないこの本体工事費。家の基盤となるために、それなりの値段がしますね。
次に別途工事費用。
これは建物以外に発生する費用のことを言います。
主に、ガスや水道代などの敷設工事や駐車場を作る際に必要な外構工事、その墓にも基本的な家具に使われたりします。
全体の1割~2割程度と考えておくと良いでしょう。
最後に、諸費用。
これは全体の5%程度です。
ローンの手続き料や保険料にあたります。
・まとめ
いかがでしたか。
皆さんもマイホームを建てる際にはしっかりと資金計画を練り、後悔しない家づくりをしましょう!
失敗しない!ライフスタイルに合わせた家づくり
家づくりをする時に失敗しないコツといえば、ライフスタイルに合わせて進めていくというものです。
何となく見たことがある住宅設備を入れてみたり、流行りの間取りなどに手を出したりすると、自分たちのライフスタイルには合わなくて、家づくりを終えて生活を始めた時に、不便な思いをすることがありますので注意が必要です。
具体的な考え方としては、家族構成を意識したものがあります。夫婦で暮らしている人、子どもがいる人、親と同居する人、ペットを飼っている人など家族構成は人によって異なり、それぞれ適した生活の形というのがあるものです。
子どもがいる人の場合には、成長した時に1人ずつ個室を与えられるように考えて家づくりを行ったり、高齢の親と同居する場合には、バリアフリーを心がけて家づくりを行ったりするといった具合です。
住む人によって生活のスタイルはさまざまです。ほかの人にとっては住みやすい家が、あなた自身や家族にとっても住みやすい家になるかどうかは分かりません。
ですから家づくりではまず、ご家族の普段の行動パターンを思い起こして、これを間取りに反映させることが重要になります。
実際に自分や家族がその家で生活をしているところを想像し、効率的な生活動線や家事動線を実現できるような間取りを考えていくことが非常に大切なのです!
そうすれば、部屋やキッチン、トイレなどの配置や、どこにどれだけの収納が必要なのかといったことが自ずと決まってきます。
また、仕事や趣味に合わせて考えていくという方法もあります。例えば、自宅で楽器の演奏をすることが多い人の場合には、音漏れによる近隣トラブルがあるといけませんから、遮音性に配慮した家づくりをしておくと良いでしょう。
遮音性を高めておくと自宅で仕事をすることが多い人は、集中して作業できるという良さもあります。
最後に、将来のことも考えて間取りを設計する、ということも重要です。
多くの方が家を建てるタイミングのことだけを考えて間取りを決めてしまいます。
しかし、それでは当初は暮らしやすくても、将来的にライフスタイルの変化が起こったときに、暮らしにくい家になってしまう可能性があります。
将来的なお子さんの成長やご両親の介護、ご自身の老後のことも含めて間取りを考えることによって、ずっと暮らしやすく快適な我が家にすることができるのです!
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住まいのアフターメンテナンス!注意すべきポイント
新築住宅を購入した時、分譲する会社や建築を行う会社が必ずしもアフターサービス基準を用意しているとは限りません。
大手のハウスメーカーなどのように、年間の住宅供給数が多い企業などの場合、契約時や引き渡し時にアフターサービス基準について書面で交付を受けることが出来る場合もありますが、中小の工務店などでは基準を作成していない会社が多くあるのが現状です。
なお、弊社はしっかりとアフターサービスに関する基準を作成しているのでご安心ください。
住まいのアフターメンテナンスは購入後や建築後に生じる事がある、クロスのめくれ、床下での漏水、床鳴りなどの不適合を指摘する事で、無償で修理を行って貰える保証、耐久性の保証なども盛り込まれています。
次の2つのポイントに注意してアフターフォローを確認すると良いでしょう。
1.保証期間
まず一つ目のポイントとしては、保証期間があります。
では、保証期間が長い業者を選べばいいのかというと、そうではありません。
一般的に、新築を建てる際のアフターメンテナンスの保証期間は最大で15年ほどです。
そのため、優良業者の保証期間は、5年から15年ほどに設定されているのがほとんどです。20年以上の長い保証期間を設定している業者は、怪しいと思っておいた方がいいでしょう!
2.保証内容
二つ目のポイントとしては、保証内容があります。
保証内容は、とにかく具体的に明記されているかどうかが重要です。
例えば、何も具体的な内容が提示されずに、「10年保証」などと保証書に書かれている場合は、実際に修理を依頼すると、「保証の範囲に入っていない」ということで修理をしてもらえない可能性もあります。「○○の箇所は5年、△△の箇所は10年」というように、具体的に明記されている業者に依頼しましょう!
ちなみに、引き渡し時に内容の確認をした場合、必要な保証が盛り込まれていないケースもあるので、契約時に閲覧させて貰うのがポイントです。
住まいのアフターサービスの有無は、これから長く暮らす住まいの安心を得る事にも繋がるので、アフターメンテナンスの有無だけでなく、項目や期間をチェックしましょう。
妥協しない!家づくりでこだわるべき3つのポイント
自分が暮らすマイホームを手に入れる時には、一生暮らす家になりますので妥協をしない家づくりをした方がいいでしょう。大切な部分を妥協してしまえば、暮らしづらくなったり後悔のもとになったりしますので、妥協をしてはいけない部分があります。
こだわりを持つべきポイントとしては、生活動線や部屋の広さ、間取りなどがあります。
まず、動線に関しては、家事をする主婦にとってはとても大事なポイントで、どれだけ楽に家事が出来るかに違いが出てくるでしょう。
共働き世帯にとっては、出来るだけ家事にかける労力を減らしたいと考えますので、無駄な動きが少ない動線にしておく必要があります。
次に、部屋の広さに関しては、どこまでの広さが必要かを考えてみましょう。広いリビングは開放感があり素敵ですが、あまりにも広すぎると冷暖房がききにくく、光熱費が高くなる原因になります。
部屋を広くする場合、間仕切りが出来る工夫をしておけば、光熱費の節約が出来るでしょう。
冷暖房や断熱材の性能の高さや部屋のかたちも考慮しておく必要があります。吹き抜け構造のお部屋は、とても開放的でお部屋自体も広く見えますが、暖房が効きにくいというデメリットもあります。
暖かい空気は上のほうに溜まりやすいので、いくら暖房をたいてもお部屋が温まりにくいです。寒さが厳しい地域にお住いの方には、吹き抜け構造はあまり適さないでしょう。また、お部屋全体を暖めたいのなら、床暖房がおすすめです。
最後に、間取りも気をつけておかなければ、音に悩む事になりますので、一階と二階の部屋の配置を考えて、家族が出す音で悩まない間取りにしておかなくてはなりません各々のライフスタイルや考え方に合わせて、適切な間取りにすることが大切です。
キッチンのタイプや位置、トイレやお風呂の場所、そして階段の配置など、実際の生活動線、家事動線を考慮して決めていきたいですね。
また、家を建てるタイミングでのことだけでなく、子供の成長や自らの老後のことも考えた間取りを考えると、将来にわたって快適な暮らしを実現できますよ!