家の購入するときは、家のデザインや間取り、また耐久性など様々な所に気を配りながら物件を選ぶかと思います。しかし、上記以外にも忘れてはいけない要素があります。それは立地です。「駅から近い場所」や「おしゃれな町」など場所や地域によっても魅力は異なりますし、家の価値も変わってきます。そこで今回は都心に住むメリット・デメリットについてご紹介していきます。よろしくお願いします。
・都心に住むメリット
まずは都心に住むメリットについてご紹介していきます。
1、交通の便が良い
都心に住むことのメリットとしてはやはり交通の便が良いことですよね。都心は人が集まりやすいように電車の路線が多かったり、本数も多くなっています。電車だけでなくバスやタクシーも郊外と比べて多いでしょう。交通網が発達していると通勤や通学の際に便利ですし、休日にどこか違う街に遊びに行く時もいきやすくなります。
2、お店が多い
都心に近づくにつれて商業施設や娯楽施設、文化施設が多くなります。特に飲食店や大型ショッピングボールなどは郊外に比べると圧倒的に都心部の方が多く有名店や期間限定の特別なイベントなども都心部の方が多くなっています。またコンビニやドラッグストアといった日常生活に欠かせないお店も都心は多いため生活をして行く上で物がないことに困るといったことはほとんどないかもしれません。
・都心に住むデメリット
続いて都心に住むデメリットについて見ていきましょう
1、物価が高い
都心のデメリットとして真っ先に思い浮かぶのがこの家賃や物価が高いことではないでしょうか。都心部は人気なためどうしても人が集まってきます。人が集まってくるとそれだけそこに多くの商業施設が建てられたり、住みたいと思う人たちが増えるので物価が高くなってしまいます。またそもそも人気の街に住むこと自体が難しいのでなかなか自分の希望の物件を見つけるこができないかもしれません。
2、人が多い
都心部では何をするにしても人が多いのがデメリットです。通勤や通学の時間帯の電車は毎朝人で溢れかえっています。移動するだけでも疲れてしまいそうです。また、都心に住むとそれだけ誘惑も多いので出費が増えてしまいます。
いかがでしたか?次回は郊外に住むメリット・デメリットについて解説していきます。