リフォームとリノベーションの違い

こんにちは、善衆建設株式会社です。

住宅の改装をご検討中の方の中には、リフォームとリノベーションという言葉を聞いたことがある方も多いかと思います。世間でよく聞くのはリフォームの方が多いかもしれません。似た言葉ですので、両者の意味を混同して使ってしまっている方も多いのではないでしょうか?

​実は、リフォームとリノベーションは同じ意味ではありません。今回は、混同しがちなそれぞれの意味について詳しくご説明させていただきます。

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​まずは、リフォームについてご説明させていただきます。一般的に、リフォームは、古くなった建物を、機能面、景観面ともに改装して、新築のような状態に戻すことを指します。リフォームという単語自体、もともとマイナスからゼロの状態に持っていくという意味があるので、その意味通りに考えていただけたらわかりやすいかと思います。具体的な作業としては、外壁の再塗装やフローリングの張り替えなどが挙げられます。

​一方で、リノベーションは、革新や刷新を意味しており、ゼロのものをプラスに変えていく意味合いが強いです。ですので、建築の文脈におけるリノベーションは、もともと存在している建物の価値を工事によって高めるということです。例えば、住んでいる建物をもっとおしゃれにしたいので建物のデザインを変えたり、身体障害がある人のために家の中をバリアフリー化したりする工事はリノベーションと考えることができるでしょう。

​このように、リフォームとリノベーションはもともとは別の意味を有しているものですが、現在ではその線引きもあいまいになっています。

ただ、両者を明確に線引きするための要素が2つあります。

​1つ目は工事の規模で、小規模な改装工事をリフォーム、大規模な改装工事をリノベーションと考えることが多いです。

​2つ目は、工事後の住宅の性能で、工事後、新築以下の性能だったときはリフォーム、それ以上だった場合はリノベーションと考えることができます。

​両者の違いをしっかり認識した上で、住宅の改装を検討するようにしましょう。

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キッチンの種類 ~L型キッチン~

こんにちは、善衆建設株式会社です。

​前回は、セパレート型キッチンについてお話し、セパレート型キッチンは料理台のスペースがある分料理をストレスなく行えるメリットがある反面、キッチンとコンロが離れている分、器具や食材の移動に手間がかかるデメリットがあるということをお伝えいたしました。

​今回は、前回に引き続き、キッチンの種類をテーマにお話させていただきます。今回、取り上げるのは、L型キッチンです。

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​L型キッチンは、名前の通り、キッチンの形がL字型をしているキッチンのことで、コンロとシンクの台が90度で向かい合う形をしたキッチンです。

​では、このL型キッチンはどういったメリットとデメリットが存在するのでしょうか?

​まずは、メリットについてご説明させていただきます。まず、メリットとして挙げられるのが、料理のしやすさです。L型キッチンは、先ほども述べたように、L字型にシンクとコンロが両方の料理台に振り分けられているので、体の向きを変えるだけで他の作業に簡単に移ることができます。ですので、料理をする際の動線が短く、余計な動作を必要としません。また、ある程度のスペースが確保されているため、何人かで料理をするのにもうってつけです。

 

​次に、デメリットについてご説明させていただきます。

​デメリットとしてまず挙げられるのが、キッチンのコーナーが使わないスペースになりかねない点です。コーナー部分は人がキッチンに対して平行に立つことができないので、どうしても料理がしにくいスペースになってしまいます。ですので、こういった箇所には、調理器具などを置いておく場所にするなどの工夫が必要です。また、L型キッチンはI型キッチンなどと比べると構造が複雑な分、かかる費用が高くなってしまいます。この点も、デメリットと考えられるでしょう。

​今まで、5回にわたってimagesそれぞれのキッチンの特徴についてご説明していきましたが、いかがでしたでしょうか?

自分のライフスタイルに合ったキッチンを選び、快適な生活を実現していきましょう!

キッチンの種類 ~セパレート型キッチン~

こんにちは、善衆建設株式会社です。

​前回は、I型キッチンについてご説明させていただき、I型キッチンは、備え付けられた低めの壁でキッチンをいい具合に隠すことができるので部屋の景観が保てるメリットがある一方、キッチンとしての存在感や開放感は比較的落ちてしまうデメリットも存在するということをお伝えいたしました。

​今回は、また別の種類のキッチンであるセパレート型キッチンについてご説明させていただきます。セパレート型キッチンの主な特徴は、シンクとコンロが台ごとに分けられている点です。ですので、II型キッチンとも呼ばれています。(I型キッチンは1列だが、II型キッチンは2列並んだ形をしているため)

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​では、そんなセパレート型キッチンのメリット・デメリットについてご説明させていただきます。

​大きなメリットとして挙げられるのは、作業できるスペースが他のキッチンに比べて広いことが多い点です。なぜかというと、単純にシンク側とコンロ側両方に作業スペースが確保されるからです。キッチンの広さは、意外と重要です。料理は時折一刻を争う事態になります。そういったときに、調理台に十分なスペースがないと料理における適切なタイミングを逃してしまい、結果としてあまりおいしくない料理が出来上がってしまったということになりかねません。また、料理台に器具がかさばっていると、料理をすること自体にストレスを感じてしまうこともあります。ですので、料理場のスペースが確保されやすい点はセパレート型キッチンのメリット考えられるでしょう。

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逆に、デメリットと考えられるのは、シンクとコンロが分かれている分、器具や食材の移動をしなければならない点です。熱した熱々のフライパンなどをシンクに移したりする際には、まわりに人がいないか要チェックしないと大事故になりかねません。また、一般のキッチンとは形が少し異なるので、それに慣れるまでが大変かもしれません。

いかがでしたでしょうか?

​次回は、L型キッチンについてご説明させていただきます。

キッチンの種類 ~I型キッチン~

こんにちは、善衆建設株式会社です。


​前回は、ペニンシュラキッチンについてお話し、ペニンシュラキッチンは、汚れが付きにくかったり、部屋のスペースをあまりとらないメリットがある一方、インテリアとしての機能や使いやすさが少しだけ落ちてしまうデメリットがあるとお伝えいたしました。

​今回は、少しまたタイプの異なるキッチンであるI型キッチンについてご説明させていただきます。これから、引っ越しをされる方、リフォームを検討されてらっしゃる方の参考になれば幸いです。

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​I型キッチンは、セミオープンキッチンとも呼ばれています。なぜ、セミオープンキッチンと呼ばれているかといいますと、キッチンの前に低めの壁が取り付けられているからです。アイランドキッチンやペニンシュラキッチンほど開放的でないけれど、対面キッチンとしての役割を持っているキッチンといえます。ですので、料理中もリビングの家族とコミュニケーションをとることも可能です。

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では、そんなI型キッチンのメリットは何なのでしょうか?

​大きなメリットとして挙げられるのが、キッチンの状態をいい具合に隠すことができる点です。キッチンは、様々な汚れが付きやす場所ですし、何かとスポンジや調理器具などでごちゃごちゃしてしまいますので、あまり見た目がよくなかったりする場合が多いです。しかし、先ほども述べさせていただきました通り、I型キッチンはキッチンの前に低めの壁が設置されており、これがキッチンを隠してくれるのです。ですので、I型キッチンは料理後も部屋の景観を保つことができます。

​次に、I型キッチンのデメリットについてご説明させていただきます。

I型キッチンのデメリットは、キッチンが壁に隣接していたり、低めの壁が取り付けられていたちしますので、少し開放感が落ちてしまう点でしょう。これは、人によっては使いづらいと感じられるかと思います。

いかがでしたでしょうか?

​次回も、他の種類のキッチンについてご説明させていただきます。

キッチンの種類 ~ペニンシュラキッチン~

こんにちは、善衆建設株式会社です。

​前回は、アイランドキッチンについてお話し、アイランドキッチンはキッチン回りが壁に囲まれていない分使いやすいメリットがある一方で、部屋のスペースが他のキッチンよりも取られてしまうというデメリットがあるということをお伝えいたしました。

今回は、前回と同じテーマで、ペニンシュラキッチンについてご説明させていただきます。

​まず、ペニンシュラキッチンの基本的なことについてお話すると、アイランドキッチンとは違って、キッチンの端っこのどちらかが壁にくっつた対面キッチンです。アイランドは和訳すると1つの島であるのに対して、ペニンシュラは半島という意味ですので、形をそのまま表しています。

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​では、このキッチンのメリット・デメリットは一体どういったものになるのでしょうか?

​まずは、メリットからご説明させていただきます。

1つ目に考えられるメリットは、設置のために必要なスペースが、あまり大きくないという点です。全く壁に隣接していないアイランドキッチンと違って、ペニンシュラキッチンは壁に隣接してる分、部屋のスペースを取りません。ですので、採択数では、アイランドキッチンよりもペニンシュラキッチンの方が多いです。

また、ペニンシュラキッチンは壁に隣接している分、油汚れなどが床につきにくいです。さらに、壁に隣接している分、取り付けられる換気扇の種類も多いです。

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次に、デメリットについてご説明させていただきます。

​まず、挙げられるデメリットとしては、キッチン自体の開放感や存在感が比較的落ちてしまう点です。ですので、ペニンシュラキッチンはアイランドキッチンほど、部屋のおしゃれなインテリアとしての活用は望めないでしょう。

​また、ペニンシュラキッチンはキッチンの1か所が壁に隣接しているため、使いやすさもアイランドキッチンに比べると落ちてしまいます。

いかがでしたでしょうか?

​次回も、他の種類のキッチンの特徴についてご説明させていただきます。

キッチンの種類 ~アイランドキッチン~

こんにちは、善衆建設株式会社です。

​すでに建築されている住宅を購入するにしろ、注文住宅にするにしろ、はずせないポイントとして挙げられるのがキッチン種類や環境ではないのでしょうか?料理の頻度に関わらず、キッチンは必ず使うものになるので、選ぶ際はある程度慎重になる方がよいでしょう。今回は、そんな重要視すべきキッチンの種類とその特徴についてお話させていただきます。

​まずはアイランドキッチンについてご説明させていただきます。アイランドキッチンはその名の通り、海にポツンとある孤島のように、壁に接していないキッチンのことです。

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アイランドキッチンの特徴としては、使いやすさが挙げられます。キッチン回りが壁で囲まれていないので、作業に応じて自由に動き回ることができます。また、壁と対面になることがないので、リビングが近くにあればキッチンにいながら家族とコミュニケーションすることもできます。さらに、アイランドキッチン自体は、価格も高めな分、おしゃれなものも多いので、デザインにこだわりがある人にも合うでしょう。

​ただ、豊富なメリットを持つアイランドキッチンにも、もちろんデメリットがあります。まずデメリットの1つとして挙げられるのが、キッチン設置のためのスペースが大きすぎる点です。これは上記に挙げた使いやすさのメリットの裏返しです。ですので、住宅に十分なスペースがない場合は、他のキッチンにした方が無難かもしれません。また、キッチンが壁に接していない分、料理中にどうしても発生してしまう汚れが広範囲に及んでしまいます。ですので、掃除が大変になることが多いです。これに加えて、料理中のにおいも問題になります。アイランドキッチンは開放的である分、料理中に発生した臭いが他の部屋に流れてしまうこともあり、そういった臭いが家中に充満してしまう可能性はあります。

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​いかがでしたでしょうか?

​今回はアイランドキッチンについてお話させていただきました。次回は、別の種類のキッチンについてご説明させていただきます。

海辺の住宅の塩害対策

こんにちは、善衆建設株式会社です。

​住宅を購入したい、あるいは一から自分で設計して作りたいという方の中には、立地として海辺がよいと考えてらっしゃる方も多いかと思います。住宅を海辺に建てれば、景色がよかったり、風当たりがよかったりしますし、また、そこに家を建てて住んでいるだけで、気分が高揚するといった方もいらっしゃるでしょう。このように、海辺の住宅には様々なメリットが存在しますが、必ず考慮しておかなければならないデメリットが存在します。それは、塩害です。

 

​海辺の住宅は常に海から吹く風に影響を受けることになります。その風は塩分を含んでおり、その塩分が外壁に付着することによって、外壁の内部に錆が発生してしまいます。そして、この結果として、外壁の劣化のスピードを速めてしまいます。この一連の減少を塩害と呼びます。

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​この塩害に対する対策方法としては、主に3つ挙げられます。

​まず1つ目が、塩害の被害を受けにくい外壁材を選ぶ方法です。外壁材には、様々な種類があり、塩害の被害を被りやすいもの、そうでないものがあります。被害を被りにくいものとして代表的なのが、樹脂サイディングです。この外壁材は、潮風に晒されても、腐りません。また、デザインも万人に好まれるものかと思います。

​2つ目の方法としては、外壁をガラスでコーティングする方法(外壁がコンクリート素材のもの時)です。コンクリートが外壁の場合、コンクリート材の隙間から塩分が内部に侵入し、中の鉄筋を錆びさせてしまいます。こういった侵入を防ぐ方法として、ガラスコーティングをおすすめします。外壁をガラスでコーティングし、覆うことで、外壁の耐久性と防水性を向上させることができます。

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​最後の方法として、外壁を水で洗浄するというものがあります。塩害の根本原因は外壁に付着した塩分なので、これを洗い流してしまえば、塩害の発生確率を下げることができるのです。

​塩害は意外とやっかいですので、早めに対策しておくようにしましょう。

リフォームでトラブルを避けるための注意点

注文住宅、リフォームなど、住宅にまつわる工事には様々なトラブルが発生することがあります。

それは、家電を買ったり、服を買ったり、といった買い物とは違い、完成系を見ない時点での契約という形によるもので、お互いの認識不足が主にトラブルの原因となっています。

また、頻繁に利用するものではないことも原因だと言えるでしょう。

ですから、契約をしてしまう前に様々な下調べをしておくことが非常に重要になってきます。

そこで今回の記事では、リフォームにまつわるトラブルを回避するための注意点についてご紹介していきます。

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まず、どのようなトラブルが起こり得るのかについてですが、工事に不具合がある、契約の内容と違う、工事の期間が長い、といったことです。

リフォームを頼んだ経験がない方からすれば、当然頼んだ通りに仕上がっていると思いますよね。

ですがこういったトラブルは実はかなり頻繁に起こっているのです。
工事ですから、時には技術を要するものもあったりと、不具合が起こることは十分に考えられるのです。

コストが安いという理由だけで業者を選んでしまった場合には、こういったトラブルが起こる可能性が高くなってしまいますので、実際の業者を見て、信頼できそうか、良心的な工事をしてくれそうか、ということを判断しなければなりません。

また、大規模な工事となる場合は第三者の監理を依頼することで確実にトラブルを防ぐこともできますが、基本的にはご自身の目で、業者を見極めることが好ましいです。ポイントとしましては、高すぎず、安すぎず、といったところかもしれません。

高すぎるところにももちろん注意が必要ですが、安すぎる業者はキチンとした工事をしてくれない可能性というリスクがありますので、あまりおすすめはできません。

このように、リフォームには様々なトラブルが起こる可能性があり、それを回避するには、先ほど申し上げた通り信頼できる業者に依頼するしかありませんので、業者選びはしっかり注意して行いましょう。

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注文住宅でのデザインの決め方〜外観〜

注文住宅を建てようとお考えの方は、まさに一戸建ての夢を実現する直前のワクワクを感じているところでしょう。

「どんなデザインにしようか」、「どんな広さにしようか」と悩まれているところでしょうが、なかなか決めにくいものですよね。

そこで、今回、次回の記事でそれぞれ、「外観の決め方」、「内観の決め方」についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

外観というのは、周りの住民や通行人、といった多くの方から見られることになり、見栄えという点では非常に重要なポイントになりますので、やはり自慢できる綺麗なデザインにしたいものです。

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そこで、外観のデザインを決める上で押さえておきたい重要なポイントについてお話ししていきます。

まずは、窓の配置です。
一般的な認識の上では、窓はそんなに重要に思えないかもしれませんが、仕上がりの印象に大きな影響を与えます。
「引き違い窓」などで設計した場合の事例として、家の形によってはかなりありきたりなデザインに仕上がってしまうことがあります。
同じタイプの窓でも付け方によって個性的な印象を与えることもできるので、窓の配置には入念に話し合った上でのご判断をおすすめいたします。

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次に、外観の印象を大きく左右する色ついてです。
こちらはみなさんある程度お考えのポイントだとは思いますが、やはり知っておくべきことがあります。
人気のある外観の色というのが、白やベージュになりますが、例えばこういった色を選ぶときに把握しておくべきなのが、色の特性です。
人気のある白色ですが、光を反射しやすく、明るい印象がある反面、汚れが非常に目立ちやすいという特性もあります。
また、黒色について言えば、反対に汚れは目立ちにくいのですが、光を吸収しやすいため、夏場は室内の気温が高くなってしまう恐れがあります。

このように、単に感覚だけで決めてしまうのではなく、様々な要素からデザインを決めていくということが、快適な生活を送るための秘訣になることでしょう。

 

動線を考えたリフォームのポイント

家族のライフスタイルに合わせて暮らしやすい家の間取りを考えている方も多いと思います。
間取りを決めるのはライフスタイルに沿った快適な間取りと、動線の良さが暮らしやすい住居を作ります。

間取りを考える際に重要なのが、効率のいい動線づくりです。
中央に配された廊下から各部屋に入るという動線ですが、キッチン&リビングを全体の中心に考え、そこから洗面室、個室へ入っていく動線もあり、このようなリフォームも実際増えています。

廊下の面積が少なくなり、効率的にスペースを使うことができます。
その他、キッチンから洗面室までの移動距離を短くして、効率化を図ることも可能です。

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すっきりと暮らしやすくなることで、日々の生活も大きく変わり始めます。
動線の決め方は水回りを中心に考えましょう。
そうすることで家事の無駄が少なくなり、利便性が向上するでしょう。

家事スペースの水回りは家の中で最も使われる場所です。

使い勝手、片付け、収納の動線がうまくまとまることで、無駄が省かれて、精神的にも肉体的にも家事疲れが軽減されます。
家事と水回りの機能を、キッチンを中心にして集める間取りは、家づくりの基本になっています。

ご夫妻共にお勤めの場合、帰宅後の家事は最小限にしておきたいものです。

実際の家事は、いくつも並行しますから、短い移動や一つの移動でいくつかの用事を済ませたり、ひとつを仮に置いておいて他の用事をすることもあります。
そのために動線上に収納を設けたり、仮置きをしてもスマートに見えるつくりを考えたりします。

また日々の家事の中でも一番のメインはキッチン仕事です。

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買ってきた食材を片づけ、料理をし、食器や鍋を洗うという作業は生活の基本。そこに加えて洗濯や掃除を同時進行するという方は多いことと思われます。
そこでキッチンを室内の中心に置き、その他の家事スペースに自然に行き来できる動線をつくるといいでしょう。

玄関からキッチンへはパントリーを通ってスムーズに移動でき、ランドリーやクローゼットへも数歩の距離です。

それぞれの収納部もひと目で把握できるので、家族にお手伝いしてもらうのも簡単。ムダのない回遊動線で、家事の負担はグンと楽になります。